「藝大アーツイン丸の内」は東京藝術大学と三菱地所株式会社が共同主催して行うイベントで、今年で10回目を迎えます。東京藝術大学は「芸術によるまちづくり」をテーマにキャンパスを飛び出して、街との接点を一層深めていきます。一方、三菱地所株式会社は、日本の中心的なオフィス街である丸の内エリアから、文化・芸術を発信していきます。
本企画は、両者の結びつきによって「芸術+都市」の融合が、これまでにない斬新な趣向で実現することを目指したものです。
三菱地所が東京藝術大学を卒業した若い芸術家を支援するために、平成20年度から設けた芸術賞です。美術部門は、美術学部の卒業・修了作品展に出品された作品の中から特に優秀な立体作品の制作者に授与、音楽部門は、音楽学部を優秀な成績で卒業した学生の中から特に優れた演奏者に授与されます。なお、「受賞記念リサイタル」は、10月18日(火) 、 10月22日(土) 、10月23日(日)の3日間、丸ビル1階マルキューブ、丸ビル7階丸ビルホールで開催されます。